自宅のお風呂をリフォームして快適空間の演出を【浴室リフォーム】

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ふろっぐ&だっくの「湯ったり入浴タイム」

浴室リフォーム

 

お風呂に入ると疲れが取れる、なんてよく言いますよね。
お風呂で過ごす時間は、1日の疲れを癒す大事な時間として、大切にされている方も多いことでしょう。
そんな癒しのスペースのお風呂ですから、やはり居心地のいい空間であって欲しいと思うのも当然のことで、浴室をリフォームして気持ちよく入浴時間を過ごそうという方が増えているようです。
ここでは、入浴時間の舞台とも言える浴室(お風呂場)のリフォームについて、気軽にできるものから本格的なリフォームまでご紹介していきます。

浴室は入浴時間を過ごす大切な場所という考え方

浴室は、入浴する時のいわば舞台装置のようなものです。
入浴の時間をどう過ごしたいかによって、浴室をどんな空間にしたいかということが見えてくるのではないでしょうか?
人によって、お風呂に対する考え方は様々です。ある人は「お風呂はゆっくり入って体を温められればいいので、浴槽が広くて手足を伸ばして入られるのがいいな」と思うかもしれませんし、またある人は「お風呂は音楽を聞きながらゆっくり読書をしたいので、それが実現できる快適な空間がいいな」と思うかもしれません。
このように、「お風呂」の時間をどのように過ごすかで、自分が入りたいお風呂像も決まってきます。
それによって、浴室にどんな設備が必要なのか、どんな広さにするのか、などリフォームの全体像が見えてくるはずです。
浴室リフォームとは、自分らしい時間を過ごすための第一歩と言っても過言ではありません。
また、お風呂場という場所は、家の中で最も早く傷みやすい場所と言われています。水を使う場所であること、湿気がこもりがちな場所であること、使用やお掃除などの手入れで設備が劣化しやすいことなど、お風呂周りは、家を新築で建てたとしても、他の部屋と比べると、どのみちリフォームが必要となることが多い場所です。
どうせリフォームが必要となるのならば、この機会に、お風呂をどのような場所にしたいかということを日ごろから考えておくと、「その時」が来た時にきっと役に立つはずです。

すぐできる簡単浴室リフォーム

浴室リフォームというと、「すごくお金がかかりそうだし、ウチは無理だわ」とか「ウチは賃貸だから勝手にリフォームすることができない」と諦めてしまう人もいるかもしれませんね。
ですが、何も設備を取り替えるだけがリフォームではありません。
今あるものをベースにして、手を加えて改良することも、広い意味では「リフォーム」と言ってもよいでしょう。
浴室リフォームの場合は、水漏れがする、排水がうまくいかない、など水周りが駄目になっていなければ、そのままの設備でも問題はない訳ですから、大きな出費をしないで、浴室のインテリアを変えるというのは自分の好みの浴室が欲しいという人には良い方法です。
賃貸などで改築できない人にとっても、浴室をカスタマイズするのには最適な方法ですね。
お風呂をカスタマイズしたいと思っている方はまずは「プチ浴室リフォーム」から始めてみてはいかがですか?

市販の浴室用グッズを使ってプチ浴室リフォーム!

とりあえず雰囲気を変えたいという場合に便利なのが次のような浴室用のリフォームグッズです。
インテリアショップやホームセンター、通信販売などで手に入れることができます。
賃貸の場合は、退去時に復元しなくてはいけないので、剥がすのが楽なこのようなグッズを使うのがおすすめです。

お風呂用ポスター
(バスポスター)
お風呂ポスターは、お風呂の壁に貼るタイプのポスターです。
防水になっているのはもちろんですが、貼ったり剥がしたりもOKなので、飽きたら違うものに貼り変えても大丈夫です。南の島や海、海、湖などの風景写真が多く、窓のないお風呂でもまるで窓があるかのような雰囲気になります。
壁に絵があると、自宅でもちょっとした銭湯気分に浸れるかもしれません。
殺風景なユニットバスを模様替えするには最適のグッズです。
お風呂シール
(バスシール)
お風呂シールは、お風呂ポスターと同じように、張ったり剥がしたりが可能なシールです。
お風呂ポスターのように、1枚の絵にはなっていないので、自分で貼る場所や貼り方(デザイン)を工夫する楽しみもあります。
タイルシール タイルシールは、タイルに貼って模様をつけたりするためのシールです。
使い方はほぼお風呂シールと一緒ですが、形は正方形など、タイルの形に合わせたものがほとんどです。
シャワーカーテン シャワーカーテンは、バス・トイレ一体型のユニットバスで使う、防水タイプのカーテンです。
無地のシャワーカーテンだけでなく、模様や柄の入ったポップなデザインのものがたくさんあります。輸入物のシャワーカーテンはサイズが少し大きめですが、デザインの凝ったものが多いですよ。
蛇口の取っ手
(ウォーターピヴォ)
お風呂の蛇口についている取っ手を市販されているデザインタイプの取っ手に取り変えるとお風呂場の雰囲気もがらっと変わります。材質は陶器や木製のハンドルのものががあります。
陶製のものをつけるとぐっとカントリーっぽくなりますよ。

ハンドメイドでプチ浴室リフォーム!

ちょっと工夫をすれば、お風呂の雰囲気を変えることも難しくはありません。
お風呂の雰囲気をちょっと変えてみたいという時に手軽にできるプチリフォーム方法の一例をご紹介しましょう。
あなたの工夫次第で、色々楽しめます! 演出方法を考えてみるのも楽しいですよ!

  • 観葉植物でプチ浴室リフォームアイビーやポトスなどの観葉植物を置き、お風呂場に緑をプラスすると、お風呂が癒し空間に変身!
    自然の緑があるだけで不思議と落ち着きますし、ちょっとした露天風呂気分も味わえます。
    窓のない浴室では、日の光が入らなかったり、浴室の温度差が大きかったりするので、なるべく耐久性の強い観葉植物を選ぶ必要があります。お風呂場は湿度が高いので、ずっと置きっぱなしにするのではなく、たまに別の植物と取り替えるのがおすすめです。
    お手入れに不安があるのであれば、プラスチック製の人工樹木なら枯れる心配もありません。
    100円ショップに行けば、色々な人工植物が売られているので、季節によって植物を変えたり、たくさん緑の葉のものを飾ってジャングルのように演出してみたり、楽しみ方は色々あるでしょう。
  • 透明なアクリルでできた砂やビー玉、おはじきなど100円ショップなどでオブジェになりそうなものを買ってきて、ディスプレイコーナーをお風呂の中に作ります。
    海岸風にしてみたり、金魚鉢を置いて、魚がいるみたいに演出してみたり、箱庭を作るつもりで飾ってみるのも楽しいですよ。
  • 大き目のガラスビーズや貝殻でのれんのようなオブジェを作ったり、空気を入れて膨らませるタイプのオモチャをモビールのようにしたりして、突っ張りポールに吊るします。
    お風呂の照明を落とし気味にして、キャンドルなどの明かりを灯すとユラユラと揺れて不思議と癒されます。
  • ユニットバスのプラスチックの質感があまり好きではないという人は、湯桶、風呂の蓋、スノコ、石けん皿などのお風呂小物を木製品で統一してみると、雰囲気が少し変わります。杉やヒノキなどの木のお風呂小物は、香りが良く、癒し効果も抜群です。

計画的に大改装!浴室リフォーム

今ある浴室を一度取り壊してから新しく改築する場合には、そのリフォーム費用はかなりまとまった金額となります。
そのことも踏まえて、自宅の浴室を大きくリフォームする場合には事前にきちんと計画を立てておく必要があります。
浴室リフォームのためのポイントをまとめてみました。

浴室リフォーム前のポイントその1「費用」

浴室リフォームで一番重要なのは、どのくらいの予算でリフォームをするかということです。
その予算の金額によっては、リフォーム後の出来上がりが随分と変わってきます。
リフォームでどのくらいの資金が必要かという予算が分からない場合には、見積もりを取ってみたり、ショールームなどに行って設備がどの程度の金額なのかを調べてみたりしておくとよいでしょう。
既に手元にお金がある場合はもちろん、これからリフォーム用のお金を貯めるという場合には、自分の求めている浴室が予想している金額で十分間に合うかどうかの判断材料にもなります。
ある程度の予算の目安が分かったら、予算ぎりぎりでリフォームをするのではなく予算の70〜80%程度が実際のリフォーム予算として考えるとよいでしょう。なぜなら、実際に工事を始めてみたら、後から必要な工事や部品が出てくることもないとは言えないからです。
実際に浴室リフォームの資金が用意できたら、それから何社かに見積もりをとってみて、納得の行く内容を提示した業者にリフォームをお願いしましょう。いったん工事が始まってしまってからでは遅いですから、その辺は慎重に検討を重ねた上で決めることをおすすめします。

浴室リフォームのポイントその2「場所」

家を新築や大きく改築する場合には、浴室をどの場所にするかということも考えておかなくてはなりません。
昔は浴室と言えば、1階の北側のあまり日当たりの良くない場所に作られることが多かったようですが、今は気持ちよくお風呂の時間を過ごしたいという人が増えてきているせいか、家の中でもいい場所に浴室を作るケースも増えているそうです。
ただし、戸建の場合は2階以上に浴室を作る場合には、耐久性に十分留意した設計が必要となります。
水というものは意外に重い物で、1リットル(1000立法cm)で1kgですから、100リットルなら100kgはある訳です。
例えば、75cm×120cmの大きさの浴槽に40cm水を張ると、水の量は360リットル、すなわち360kgになります。
それだけ水は重いものなのです。しっかりと家としての強度を考えないと、漏水などの原因となることもあります。

浴室リフォームのポイントその3「デザイン・設備」

お風呂の場所を決めたら今度は、具体的なことを決めていかなければいけません。
浴室の設備としてどんなものが必要かということやどんなデザインの浴室にするかをおおまかに考えて、後は予算との兼ね合いで決めましょう。
浴室リフォーム 浴室の設備として最近人気が高くなっているものは、「床暖房」「浴室暖房」「浴室乾燥機」です。
「シャワー」や「全自動給湯器」はほとんど標準装備と言っていいでしょう。そのほかの浴室設備としては、「ジェットバス」「ジャグジー機能」「据付型の浴室テレビ」「浴室音響システム」「鏡」「サウナ」「窓」などがあります。
「窓」をつける場合には、その大きさや、どのようなガラスにするかも重要ですし、照明の設置場所や明るさも考慮する必要が出てきます。最近では高齢者の方に配慮して、「手すり」や「段差のない出入り口」などを供えたバリアフリーの浴室へのリフォームも増えています。浴室の床や壁、浴槽、ドアなどにどのような素材を使うかということも重要です。どのような素材にするかによって、掃除や手入れのしやすさ、耐久性なども影響してきますので、日々のメンテナンスについても配慮を忘れないようにしましょう。
便利な機能や設備はどんどん増えていますので、どれを優先的につけるかを考えながら、理想の浴室像を考えてみてくださいね。

浴室リフォームのポイントその4「こだわり」

そして、意外に忘れがちなのがお風呂に対する「こだわり」です。
どんなお風呂にしたいのか?という自分のこだわりの優先順位を決めることです。
同居の家族がいる方は、家族と話し合って、まず何を一番にするかということをはっきり決めておきましょう。
優先順位が決めておけば、実際に予算やスペースに合わせて具体的な話になった時に迷いが少なくなります。
あれもこれもというのでは、取捨選択はできません。どれが必要なのか、またどれは我慢できるのかを決めることも大切です。


 
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シャワーカーテンの使い方、知ってますか?

ちょっと昔は、シャワーカーテンなんて外国に行った時にバスルームにあるものという認識が普通でしたが、今ではビジネスホテルやワンルームマンションなどではバス・トイレ一体型のユニットバスが使われていることが多いので、現代の日本人なら大抵の人はシャワーカーテンの存在を知っているのではないでしょうか?
ユニットバスが登場してシャワーカーテンが市民権を得た(?!)頃は、使い方が分からないという人の方が多かったかもしれません。海外へ初めて行った日本人が西洋式のバスタブの使い方を知らなくて、湯船の外で体を洗い、床をびしょびしょにしてしまったという人も多かったようです。ヨーロッパではシャワーカーテンのないバスルームもあるそうです。シャワーカーテンを使わずにうまくシャワーを使えるのはやはりお風呂文化の違い故でしょうか。
シャワーカーテンは、バスルームでシャワーを使う時に、シャワーの飛沫が周りに飛ばないように防ぐためのものです。ですから、バスルームでシャワーを使う時には、シャワーの「内側」にカーテンを垂らしたまま、カーテンを引いた状態で使うのが正しい使い方です。
しかし、狭い浴槽の場合はシャワーカーテンが体にペタペタとつきやすく嫌〜な気持ちになってしまいますよね。そういう場合には、カーテンを引く前に少しだけバスタブの内側を濡らしてからカーテンをなるべくヒダにならないように貼り付けるようにして使うと不快さを感じずにシャワーを使えるかもしれませんので試してみてください。
ビジネスホテルやワンルームマンションでは省スペースのため、シャワーカーテン有のお風呂が多いですが、一般家庭ではシャワーカーテンがあったり、トイレとバスが同じ空間にあったりするということは少ないようです。やっぱり日本人は洗い場で体を洗うのがしっくりくるという人は多いのかもしれませんね。

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