服を着たままでも楽しめて、健康にもいい入浴法【足湯】

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ふろっぐ&だっくの「湯ったり入浴タイム」

足湯・足浴

 

半身浴は時間に余裕がある時にゆっくりと入るのがおすすめですが、忙しいとなかなかそんな時間も取りにくいですよね。
それでも疲れている時にはお風呂に入って疲れを取りたいなぁと思う人は多いのではないでしょうか。
そんな時には他のことをしながら、お風呂場ではなくて居間などでも可能な部分浴という入浴法がおすすめです。
部分浴は体の一部だけをお湯に浸けるので、服を着たままでも可能です。容器を用意すれば、お風呂場以外の場所でも入浴が可能で、発熱していない状態の風邪の引き始めの時や体調が優れない時には最適です。
女性の場合は生理中に部分浴をすると、痛みも緩和されるという効果もあります。

足湯でお手軽簡単リラックスタイム!

足湯部分浴の中で最もポピュラーな入浴法と言えば、「足湯」ですね。
温泉地に行くと、服を着たまま入ることのできる足湯が設置されていたり、足湯に入りながらお茶をできるカフェ(足湯カフェ)があったり、とレジャーの一環としても足湯は定番となってきています。
また、最近流行のリフレクソロジーのお店に行ったことのある方は記憶にあるかと思い増すが、フットマッサージのコースにするとフットバスの後に足つぼマッサージという流れでサービスを受けることが多いですよね。あのフットバスはまさに足湯そのものです。
このように足湯は、現代人にはとても身近なリラックス法として根付いてきているのではないでしょうか。

足湯の効果

足湯をすると、血行が良くなり、滞っていた血液やリンパの流れが改善され、足だけでなく身体全体が温まるという効果があります。
足湯をすると、体内の老廃物が汗と共に排出されたり、尿として排出されたりするので、デトックス効果も期待できます。
下半身の血流が改善されて足のむくみも取れるので、立ち仕事などで足がむくみやすい人には特におすすめの入浴法です。

足湯の準備

ナショナル/National フットスパ深型 EH283 (04)【美容健康商品・コンタクトレンズ・家電専門店Blue-Lagoon】足湯に必要なのは、両足が無理せずに入れることのできる大きさの容器です。
湯桶では足を伸び伸びと入れるには少し小さいので、洗面器やタライが適当です。
居間などのお風呂場以外で足湯をするのであれば、運びやすいように持ち手のついた大きめのバケツがあると便利です。
最近では足湯用の「足湯バケツ」も市販されているので、手に入ればそのような容器を利用するのもいいかもしれません。
そのほか、お店などでよく使われているタイプの電動式のフットバスも、振動や気泡などの機能がついているので、より効果的です。
お風呂場以外で足湯をする時は、お湯をこぼしてしまった時のことを考えて、レジャーシートなどを用意して敷いて使うと安心して足湯を楽しめます。お風呂場以外での足湯の場合は、周囲が濡れないように大きめのバスタオルや腰掛けるための椅子、水分補給のためのミネラルウォーターやスポーツドリンクも用意しておきましょう。
特にアレルギーなどがなければ、アロマセラピー用の精油を1〜3滴お湯に落とすと、アロマ効果でさらにリラックスできます。足湯には、ラベンダー、カモミール、マージョラム、ティートリー、レモンなどの精油がおすすめです。

足湯の入り方

足湯に入る時は、洗面器かバケツに少し熱めのお湯(42〜43℃くらい)を入れて、足を10〜20分程度浸けます。
お湯の量は、大体くるぶしの上3〜4cm、足首が隠れるぐらいが適当です。
用意できるのなら、膝下が全部入るような深い容器を使った方が水圧も加わるので効果は高くなります。

他にもある部分浴

部分浴でも最もポピュラーなのが足湯ですが、足湯以外にも体の一部分をお湯につける部分浴は色々あります。
ここでは足湯以外の部分浴についてもご紹介していきます。

手湯・手浴

手湯でリラックス「手湯」は、「手浴」とも言い、手をお湯につけるという入浴法です。
手湯の仕方は簡単です。 手首までが入る深さの湯桶を準備して、そこに少し熱めの42℃くらいのお湯を張り、手を10〜15分程度つけるだけです。
手をつけている間は他のことができないので、テレビなどを見たり、音楽を聴いたりしながら手湯をしていると時間は気になりません。
手をお湯につけながら、ツボを刺激したり、マッサージをしたりすると、さらに効果的です。
手湯は、肩こりや頭痛、腕の疲れなどの症状の緩和に効果的です。
それに加えて、血管の拡張効果によって、鼻詰まりの改善にも有効です。
ただし、手をお湯に浸けると、手の皮脂が落ちてしまうので、手湯の後はハンドクリームなどでお手入れを忘れずにしましょう。
特にアレルギーなどがなければ、アロマセラピー用の精油を1〜3滴お湯に落とすと、香りの効果でさらにリラックスできます。手湯には、ラベンダー、カモミール、ペパーミント、マージョラムなどの精油がおすすめです。

肘湯・肘浴

「肘湯」は、「肘浴(ひじ浴)」とも言い、肘の部分だけをお湯につけるという入浴法です。
ちょっと大きめの洗面器に熱めのお湯を張って、ひじの部分を底につけるようにしてお湯に10分程度浸します。
手や腕が疲れていると感じた時に肘湯をすると効果的です。

顔浴

「顔浴」は、顔を直接お湯に浸けるのではなく、洗面器などに張ったお湯の蒸気を顔に当てるという入浴法です。
よく美顔器として売られているスチームサウナと内容はほぼ一緒と考えてもいいです。
蒸気を顔に当てることで毛穴を開いて、老廃物や汚れを排出するので、お肌を整える効果があります。
鼻や口から蒸気を吸い込むようにすることで、鼻から喉の状態の改善にも効果的です。

座浴

「座浴」は、その字の通り座ってお湯に入るという入浴法です。要するに、お尻の部分だけをお湯につけるのですね。
大きめの洗面器に体温より高めのお湯を張っておしりを5〜10分浸けます。
洗面器では小さいのであれば、お風呂の浴槽を使ってもよいでしょう。上半身は服を着たままなので、ちょっと他の人には見られたくない格好かもしれませんね(笑) 座浴は、下半身に関わる症状(生理不順、便秘、膀胱炎、痔など)の緩和に効果があります。

 
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足湯の登場はいつ頃?

今では足湯は一般的な入浴法として知られるようになりましたが、足湯という入浴法はいつ頃からあったのでしょうか?
調べてみても足湯がいつ頃からあったのかについてははっきりしたことは実は分かっていないのです。現在分かっているのは、江戸時代には既に「足湯」という入浴法は存在していたということだけです。江戸時代の温泉地に足湯が既に設けられていたのだそうです。
足湯は温泉にしかないものだったのかと言えば、そうではなくて、日本では明治時代には介護を必要とする入院患者のための入浴法として足浴が重要視されていたという記述が日本最古の看護法の教科書にあります。
最近注目されて一気に有名になった足湯ですが、実は私たちが思っているよりも古い歴史があるのですね。

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 「入浴方法をよ〜く知るべし!」

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