入浴前後の過ごし方や注意点【入浴前と入浴後】

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ふろっぐ&だっくの「湯ったり入浴タイム」

入浴前と入浴後

 

入浴は、疲れを取ったり、体を清潔に保ったりするという役割がありますが、入浴の際に気をつけなくてはいけないこともあります。
その時の体調によっては、入浴する時に気をつけないと逆効果になってしまうこともありますので、入浴前や入浴後に留意しておくべき点がいくつかあります。

ここでは、入浴前後の過ごし方や注意点についてご紹介していきます。

入浴時の注意点・こんな時は入浴を控えましょう

お風呂に入るには、結構体力が必要だということを知っているでしょうか?
水圧やお湯の温度によって心臓や肺に負担がかかるので、体力のない時は入浴はを控えた方が賢明と言えるでしょう。
では、入浴してはいけない状態にはどんなものがあるのでしょうか?
入浴してはいけない条件は以下の5つです。このような条件に当てはまる場合は、その状態が改善されてから入浴するように気をつけてください。

食事前後は入浴してはいけません

ご飯を食べると、食べたものを消化するために、血液は胃腸周辺に集中します。
ですから、食事の前や食事の直後は入浴を避けた方がいいということになります。

スポーツ直後で体力が落ちている時は入浴してはいけません

激しいスポーツをした後は、体力を使ってしまっているので、その状態で入浴することはさらに体力を奪うことになってしまいます。
どうしても汗を流したいという場合には、湯船に浸かるのはやめて、とりあえずシャワーで汗を流しましょう。
入浴前の注意 そして、少し間を置いて体力が回復してから、改めて入浴することをおすすめします。

アルコール摂取後は入浴してはいけません

お酒を飲むと、顔が赤くなったり、どきどきしたりすることがありますよね。
それは、お酒に含まれているアルコールの効果で、血行が良くなり、脈拍も上がるからです。
ただでさえ血行が良くなって、心拍数が上げる効果のある入浴にはアルコールは良くないという訳です。アルコールを摂取した状態で入浴するのは、大変危険が伴うことだという認識を持つ必要があります。くれぐれもちょっと飲んだだけだから…という油断はしないようにしてくださいね!
また、二日酔いの時も入浴してはいけません。汗をかいてさっぱりして酔いが覚めるような気がしがちですが、汗をかいて水分が体外に出てしまうため、肝臓でアルコールの分解に必要な水分が不足し、体調不良になってしまう場合もあります。

風邪を引いている時や病気の時は入浴してはいけません

風邪を引いている時、特に熱のある時は入浴してはいけません。
インフルエンザなどのウィルス性の風邪は、入浴するとさらにウィルスが活性化してしまうので逆効果です。
熱がまだ出る前の風邪の引き始めの状態であれば、体を温めるために入浴することも効果的です。
しかし、湯冷めをしてしまうと風邪が悪化してしまいやはり逆効果なので、入浴後に湯冷めをしないように細心の注意を払って入浴しましょう。

寒い時はそのまま入浴してはいけません

寒い時は浴室内の温度も下がりますよね。実はこの寒い時の入浴というのは危険を伴いやすいと言われています。
脱衣室で服を脱いで、冷えた浴室へ入り、熱いお湯を体にかけたり湯船に浸かったりすることが体にかける負担はかなりなものです。
この温度の落差で体調が急変してしまうことは「ヒートショック」と呼ばれています。
ヒートショックは厄介なもので、血圧や心拍の急激な変化をもたらすことが多く、高齢者の場合にはそれがいのちとりになる場合も多いようです。若い人の場合でも若いから大丈夫という過信は禁物です。
寒い時の入浴の場合は、脱衣室・浴室を温めてから入浴するように心がけましょう。

入浴前と入浴後

入浴前にすることは色々ありますが、大きく分けると「お風呂掃除」と「入浴のための環境を整えること」が入浴前の準備として挙げられます。
ひとつめのお風呂掃除については、やはり清潔なお風呂は快適なバスタイムを過ごすのに必要不可欠な条件と言っていいですよね。
お風呂掃除の仕方については、「お風呂掃除」のページに詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください。
ふたつめの入浴のための環境の準備については、気持ちよくお風呂に入るためにはやはり欠かせないことだと言えるでしょう。
脱衣室や浴室を入浴前に温めておくだけでなく、入浴剤や入浴中に使うバスグッズを用意しておくなど、バスタイムを楽しくするための準備も含まれますよね。

入浴した後については、メンテナンスが必要です。そのメンテナンスとは自分自身とお風呂のメンテナンスです。
入浴後の自分自身のメンテナンスは、「お風呂上りケア」のページをご覧ください。お肌のお手入れや体調管理なども含めて、入浴後の時間は自分の心と体をケアできる時間として過ごすのがおすすめです。
また、入浴後に軽くお風呂掃除をしておけば、汚れも溜まりにくくなるので、面倒でも入浴のたびにお掃除しておくのがおすすめです。

 
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お風呂にまつわることわざ「からすの行水」

お風呂にまつわることわざにはどんなものがあるのでしょうか?
そのひとつに「カラスの行水」ということわざがあります。
「カラスの行水」とは、お風呂に入っても、本当に洗ったのかなと思うぐらいお風呂に入っている時間が短いことを言います。
行水という言葉は今ではあまり使われることが少なくなりましたが、昔、お風呂があまりなかった時代に、タライに湯や水を入れてその中で体を清めたことを指します。言ってみれば今のシャワーみたいなものでしょうか。
あまりカラスはお風呂に入らないというイメージがあるのでしょうが、実はそうではないようです。カラスは長々と水浴びをすることはないですが、水浴びを良くしていて、お風呂が嫌いということではないようです。実際のカラスの行水は、お風呂の時間が短いだけで、決してお風呂嫌いではないというのが実態のようです。

 
お風呂を楽しむ5つのヒント
 

「入浴の前と後は重要!」

 
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